冬期講習まであと10日だよ中3のみんな
11月末から12月の最初にかけて中学校では三者面談が行われてる。
その時は、11月までの学校のテスト結果を資料にして話し合いがされてることと思う。
でも、その成績は最終的に志望校の合否ラインを測れる結果ではない。
まだそれは途中経過だからだ。
途中経過と言っても、一見全く伸びていないような成績の人もいるはずだ。
でも、それは何の努力もしていないということではない。
勉強した成果がテスト結果に反映される時期は、人によって大きく違う。
最近2、3ヶ月の頑張り具合の違いももちろんある。
でも、そこまでの(生まれてから小学校、中1、中2に至るまでの)学力の積み上げによって左右される部分が最も大きいと思う。
ここまでの途中経過はね。
問題はこれからだ。
ある程度学習の習慣性を身につけ、学力の積み上げをやってきた今・・・。
ここで異論反論が出てくるかもしれない。
「家では全くやっていない!」
「学校では全然真面目に出来てない!!」
ご両親や学校の先生の目にはそう映ってる人も結構いるかもしれない。
途中経過である現在の時点でテスト結果にいまいち伸びが見られないなら尚更だ。
しかし、断言する。
二学期以降、学習の積み上げがゼロの人はひとりもいない。
そして、実はテスト結果にもそれは現れている。
学校のテスト結果と塾の志望校判定テストの両方をきめ細かに確認していけば見えてくる。
それを見て、1人1人の今後の学習計画も考えている。
冬期講習でやること。
その後の1月から2月にかけてやること。
そして、一般入試前日までの直前講習でやること。
これらは、今までの君たちの中学校2年分くらいの学習の積み上げに匹敵すると思う。
三者面談で見た成績とは全く違う成績。
その結果が出てくるのは、冬期講習をやり抜いた後だ。
そういう講習にする。
そのつもりで。
今日のこの話、ホクトの中3クラスのみんなに向けてのみ語っているのでアシカラズ。