中3数学の授業で史上初の快挙~自分の授業の中での個人的なお話~
数学の授業で、全員が解けなくてもいいや~って問題もある。
どの単元でもね。
昨日の授業の中で、毎年解けない子が出る(最初から飛ばす場合もある)図形の問題をやってみた。
三平方の定理を利用する問題ね。
当然、例題で解き方を説明するんだけどね。
それでも計算がちょっと大変で、数が大きかったりして、でもってやり方を工夫したりして、因数分解なんか利用しちゃったりして。
で、答え出すまでに3つステップがあるもんだから、説明聞いた後でもなかなか答え出せなかったりする子もいるんだよね。
その問題で、今日全員が正解出来た。
全員が。
これは20年の塾屋生活の中で初の快挙だ。(自分の授業だけ話ね)
最後の子が正解持ってきて、マルをつけた瞬間「あれっ」って思って、「そういえば初だー」と。
なんだか気持ちよかったぞ。
明後日の入試でこの問題が出たら全員が正解できるかと言えば、それは分からないけどね、でも今日全員が正解出来たことは間違いない事実だ。
ということで、「快挙」だからみんなこの問題忘れないでねーということは言ったが・・・。
覚えてるかなー。