個性の入り込む余地が無い部分
オレは「特別支援教育士」という資格を持っている。
特別支援教育士についてちょこっと説明しておこう。
日本LD学会という発達障害の研究をする団体があって、そこが主催する特別支援教育士認定協会というのがある。
そこの認定資格なわけね。
要するに、発達障害をもつ子どもへの学習指導を専門に勉強してる人ってこと。
でも、「こうすれば良い」という絶対有効な指導パターンは無いのよ。
その子その子で特性が色々あるので、その学び方の違いを把握して学習を考える。
この資格を取るにあたり、そういう勉強をしてきた。
その学び方の違いを理解することは、発達障害の有る無し関係無く全ての小中学生の学習指導に役に立つ。
みんな色々違いはあるからね。
しかし、個性や特性の入り込む余地が無い部分はある。
ここからはオレの個人的な考えなのだが、次の2点は学習において絶対有効なポイントだと思っている。
ひとつは座る姿勢。
たびたび言ってるよね。
インスタの動画でも解説したけどね、これは全員に対して「この座り方で」と言いたい。
まあ、言ってるけどね。
次にノート。
算数・数学での答えを出す過程の書き方。
計算式、ひっ算等のやってる途中をハッキリ書くこと。
この2点をキチンと習慣づけることで間違いなく学力の土台が固まっていく。
何度言っても変わらない人がいるから何度も言う。
ここでも何度も書く。
「どうしようもない」
という言葉はつかいたくないし、そんなことは思いたくない。
だから何度も言う。
何度も書く。
いつかあなたに響いてくれないかな。
そう願いながら。
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