授業に集中できることが全ての基準
教室での水分補給を認めているのは学習に集中できる状態を維持するためだ。
だから水筒でもペットボトルでも飲むペースは考えた方がいいよ、と思う。
際限無しにごくごくと飲んでお腹痛くなったり、トイレに入ってる時間が多くなり過ぎたり。
ここでもっともっと問題に集中しなきゃって時に、すぐボトルに手を伸ばしてごくごくドリンク。
これは非常にデリケートな問題だ。
最近は何か強く言えばハラスメントみたいな問題になりがちだからね。
今このブログも、すごく言葉を選びながら書いている。
オレは決して飲むことを否定しているのではない。
飲んでいいよ、しかしそれは授業に集中できる状態を整えるための水分補給だ。
それが全ての基準ね。
例えば授業で問題を解いてる。
難しい、でも考えてほしい。
もっと考え悩んで思考を深めてほしい。
そんな時に問題に向かう時間をほとんど足らずにすぐ「ごくごく」。
さらに問題を解いている。
出来た、いいぞ、もっといこう、次はこの問題を解いてみようって時。
加速して解く問題数を増やす時間を取ることもなく、すぐに「ごくごく」。
トイレも同じだ。
絶対に「授業中トイレは行くな」なんて言わない。
行きたくなったらすぐに行ってくれ。
ガマンなんてしなくていい。
しかし、だ。
トイレが無駄な休憩の場になっていたら、これはマイナスだ。
マイナスというのは、あなたの学習にとってマイナスになるってことよ。
繰り返すが、授業に集中できることが全ての基準だ。
もっともっと学習に前のめりになれる自分ってものをこの教室で作ってほしい。
その過程で、今のドリンクやトイレの話をどう感じるだろうか?
ご家庭でも話し合われてはどうだろうか。(明るく楽しくね)
もちろん自分には関係ない話だと思ってる人も多かろう。
授業中に何も飲まないしトイレにも行かないって人の方が実は多いのだから。
しかし、授業に集中してもっと自分を伸ばすという目標に対してそれぞれの課題はあるだろう。
自分が克服すべきことなどを塾生全員が真剣に考えてほしい。
そういうキッカケになればいいな。
なんてことを願いながら書いてみた。
ということで、11月スタート。
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