他と比べる
他人と自分を比べてる?
そう問われたらみんなはどう答えるだろうか。
そしてその質問と答えに対してどんな印象を持つだろうか。
「比べない」が模範解答だと思ってる人が多くはないか?
他人と自分を比べることは恥ずかしいことだと思ってる人が多くないか?
他人は他人、自分は自分。
自分は自分のままでいい。
そう思う部分もあっていいんだが、オレは全然比べていいじゃんと考える。
むしろ比べるべきだとさえ思う。
他と比べて自分はどこが違うのか、そして共通する部分はあるのか。
それを意識することは技術の向上にも不可欠だし、きっと内面の成長も促すはずだ。
これは一昨日から書いてる「相違点」と「共通点」の話にも繋がっていく。
周囲を一切見ないことは多分不可能で、危険だ。
周りを見て、他者をよく見て、自分のこともよく見て、でもって比較してみる。
ここまでもスゴく大切な作業だが、もっと重要なのはその後。
他と自分を比べた後に、自分がどうありたいのかという信念を固めていくことだ。
そしてそうあるための行動に繋げていくことなのだ。
他と比べることをポジティブに捉えようじゃないか。
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