第1回SAGAテスト 2019
昨日と今日。
各中学校で今年第1回目のSAGAテストが実施されてる。
県内の全中学校で同時期に実施される統一テストであること。
それから問題の作りが佐賀の県立高校入試問題に似せてあること。
この2点で近年中学校における進路指導および志望校の決定の際の重要な資料となってる感があるSAGAテスト。
まあ、上に書いた2点は間違いではなくその通りなのよ。
しかし、これがそのまま志望校を決める時の最も重要な基準になるか、というとそんなことはない。
理由はカンタン。
今は8月。
まだ全然発展途上、まだ全体的に基本の知識も定着不足。
テスト範囲も1、2年と3年の最初の部分だけ。
これは2回目のSAGAテストだってそう。
3月頭の入試本番時点での力を確認する資料としては全然途中経過の段階。
だから、現状を知るためのひとつとして捉えて欲しい。
1回1回のテストの積み重ねが大きな意義を持つってことは昨日も書いた。
その大切な1回なのだ。
SAGAテストもね。
それ以上でもそれ以下でもない。
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