月見うどんはこうやって食べる
昔々、鍋中の同級生やっちゃんと2人でうどんを食べた時の話。
ほら、鍋島の、北部バイパスの、いま吉野家がある所。
あそこ昔うどん屋さんだったでしょ、覚えてる?(誰に聞いてるんだ?)
あそこで月見うどんを注文した。
ちなみにコレは人力うどんで撮った写真ね。(そんなことはどーでもイイ)
その時うどんを食べながら悩んでいた。
さて、卵の黄身をいつ崩そうか。
早目に崩しちゃうと、つゆと混ざり過ぎちゃって黄身と麺の絡みが薄れちゃいそう。(伝わる?)
最初は普通に素のうどんを味わおう。
そんなことを考えながら食べてたら何となく黄身を崩すタイミングを逃してしまって、そのままで麺を全部食べてしまったのだ。
あー、しょうがない。
ってことで最後に卵の黄身をそのままゴックン。
横でその様子を見てたやっちゃんがひと言。
「お前はアホか」
それ以来、長年「月見うどんをどうやって食べるか」を考え続けていた。
そしてついに、サイコーの食べ方を発明したのだ。(割と最近)
まずレンゲを用意する。
そして黄身だけ乗せる。
そのレンゲの上で、つけ麺のように麺を黄身に絡めるのだ。
こんな風に。
コレめっちゃ美味い。
最後まで麺と黄身の濃い絡みを堪能できる素晴らしい食べ方だ。
ついに月見うどんのサイコーの食べ方を発明した。
長年悩み続けた甲斐があったというものだ。
いつかまた同級生やっちゃんとうどんを食べる機会があったら、月見うどんを注文してこの食べ方を披露してやろう。
きっと得意げに食べるオレを見て彼はこう言うだろう。
「お前はアホか」
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