慣性の法則
外から力が働かなければ、静止している物体はいつまでも静止し続けようとし、運動している物体は等速直線運動を続けようとする。
これを「慣性の法則」という。
慣性の法則を簡単に目の当たりに出来るのは、静止している物体の方だ。
物体が等速直線運動を続けるのを見ることはあんまりない。
空気抵抗を含む摩擦が必ず働くからね。
だから止まったまんまは簡単だけど、動き続けるためには動きたい方向に外から力を加えることが必要だ。
自然の摂理は何にでも置き換えられる。
勉強を怠けてやんない状態は、そのまんまにしておくとずーっとそのまんまだ。
何かしら外からの力(刺激)を加えないと動かない。
反対にやり続けるにも身のまわりの抵抗に負けずに動き続けるための力が必要だ。
抵抗の少ない環境に身を置くのも良い方法。
そして既に動き続けてる人は少ない力でずーっと動き続けることが出来るはず。
止まったまんまの人が最初に動き出すためには、大きな力が必要だ。
全て当たり前の理屈。
自分はどういう状態でいたいのか。
そのためにはどうすればいいのか。
自然の摂理に沿って考えれば答えはカンタン。
☆こっちも毎日更新中↓
「塾長の裏ブログ」もどうぞ。