晴耕雨読(せいこううどく)
晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家で読書をする。
世間のわずらわしさから離れ、自由気ままで悠々自適。
自然のままに生きる、人間本来の姿とも言える。
塾の授業が「自由気ままで悠々自適」かと言えば、そこはなかなかピタッと当てはまるものでもないが、「本来の姿」という言葉に重なる部分を感じないでもない。
こんな感じ。
生徒が多いなら多いなりの授業をする。
多いからこそ出来る授業を考えるってこと。
生徒が少ないなら少ないなりの授業をする。
少ない人数でしか出来ないことをする。
みんなが分かってないなら、そういう授業。
ほとんど出来てて数名だけ出来ないなら、そんな時の授業。
○○くんがいるから、○○くんに分かるような授業をする。
△△さんがいるから、△△さんにここを覚えさせるための授業をする。
その時々の状況に合わせた授業が出来るってことね。
それが塾本来の授業。
本来の姿に近づいていくように。
わずらわしいこと、どうでもいいこと、そこからは距離を置く。
そんな姿が、確かに悠々自適と言えるのかもしれない。
目指したいものだ。
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