上手くならない時(続編の続編)
まず、前回までのおさらいをしておこう。
https://hokuto-juku.com/archives/4324.html
https://hokuto-juku.com/archives/4341.html
念のため。
でもって本題の続き。
まあ、スポーツでも勉強でも上達したけりゃ「①回数増やす」ってのが当然と言えばそれまでだが。
なかなかそれが出来ないってことになると、「②自分に出来ること探し」「③特に何もしない」とどっちかを考える。
これね、テニスの話をすると最終的には「楽しんで続けよう」ってのが1番の希望なのよ。
ところが、楽しみたくても楽しめない時がある。
そしたらどうすればいいのかってこと。
自分なりの楽しみ方を考える。
するとやっぱり上手くなりたいって思うんだな。
自分で気持ちのいいプレーが増えること、そのための上達、これが最も楽しめることにつながるなーと。
そのためには、気持ちを切らずにあせらずに、多少なりとも自分がこれまでに出来ていなかったことで出来るようになったことを数え上げてみる、とか。
これが②に当たるね。
自分の上達を自分で認められるってことが、やる気になるためにはとっても大切。
ただ、いつもいつもそんなふうに思えないこともある。
毎回毎回、上達していってることを挙げてみようと思うこと自体が窮屈に感じることだってある。
そんな時は、もう何も考えない、何もしない。
ぼんやり何となく時間をおいてみたら、何となく出来るようになってることだってあるかも。
少なくとも気張らずに気楽にやればいいやって感じの方が、続けやすかったりもする。
これが、③かな。
両方アリでしょ。
まず、②を心掛けてみる。
ああ、無いなーって思ったら、③で。
しばらくして、また②を探してみる。
途中またキツいなーって時は、③で。
この繰り返しでも続けてればイイんじゃない?
それからね、指導者の言うことはよく聞いた方がいいね。
前向きに。
「そんなこと言ったって出来ないもんはしょうがないじゃん」
そう思う気持ちは分かる。(んー、分かるよ~)
ただやっぱりね、理にかなったことを言ってるからね。(ほとんどの指導者は)
失敗しても上手く出来なくても言われたようにやる姿勢は崩さない方がイイなー。
そんな感じで、②と③を繰り返しながら「楽しく続ける」ってことに繋げるようにボチボチやってこー。
と、気持ちを新たにした次第。
勉強についてもそのまんま当てはめて考えてやってみてはどうだろう。
そこら辺ね、やっぱり自分の中でそういう意識を持ってみないと始まらないって感じよね。
自分の中で意識を持つために誰かに色々話を聞いてもらうとか、話を聞くとかも当然アリよ。
まー、色々試してみようじゃないか、うん。
おしまい。
うーん、やっぱりこんな感じでショットを決めてみたいわ~☆