小学校低学年の国語指導
今日は小学校低学年の国語指導について書くよ。
上が1年生と2年生で使ってるテキスト。
下が3年生で使ってるテキスト。
まず教材について。
どちらも低学年の児童が解くことを考えたら、とても難しい。
国語の設問を読み、それに対して適切な形で解答することは非常に困難な作業なのだ。
何も教えず「さあ、やってみて」だけでは無理。
低学年にはまだそのレベルの国語の経験が無い。
しかし、うちで使用しているこれらのテキストはそのレベルの解答を要求してくる。
だから難しい。
それでもこのテキストを使っているのは何故かといえば、高学年に入る前にこのレベルのことは出来るようになった方が絶対に良いからだ。
低学年の時から塾で国語の授業を受ける最も重要なポイントはそこなのだ。(学校ではやらない)
だからこのテキストを使う。
でもって、このテキストを使い有意義な授業にするためには指導技術が必要だ。
テキストのレベルを熟知し、子どもの発達段階を把握して問題に取り組むための適切なサポートをする力量ね。
そういう授業をやってるけどね、毎回上手くいくわけではない。
だから、ご家庭との連携も必要ね。
お母さま、何か気になることあったらいつでもLINEしてください~。
そういう感じでやっていく。
まあ、難しいレベルなんだけど、とっても大切で必要な国語力の土台作りだからね。
やる価値は大いにある。
それがそのまま中学校に学習に活かされるはずだ。
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