林修vsいとうあさこ
林修先生が著名人にインタビューする番組を見ていて気になることがあった。
ゲストがタレントいとうあさこ。
彼女は中学高校が超名門校の雙葉(ふたば)出身なのよね。
そこで林先生が予備校の教え子の話をする。
「雙葉の生徒でスゴく良い子が1人いたので雙葉はとても良い印象を持ってます」
みたいなことを。
これに対し、いとうあさこ
「あ、その1人の方どうもありがとうございます」
さすがお笑いの方、ユーモアのある返しで笑いを誘う。
しかし、その後にいとうあさこが言った言葉が強烈に心に残った。
「でも怖いことですよね」
もし、その1人が林先生に悪い印象を与えていたならば、そのために雙葉の印象が全て悪くなってしまうのか。
そういうことだ。
林先生は良い印象だったから相手に悪い気はさせないだろうというサービストークの意味合いも含めた軽い気持ちだったかもしれない。
実際、1人の印象が組織全体の印象につながる事ってあるあるかもしれない。
しかし、そういうひとつの事例のイメージで全体を評価することの危険性も絶対に心に留めておくべきことだ。
あの一瞬でそんなことをつぶやけるいとうあさこの感性って、スゴいなと思った。
そんな彼女の活躍はこれからも続くのだろうな。
オレも好感持っている。
絵は変な顔になったけど。(ゴメンナサイ)
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