中学校の年間行事(前編)
保護者の皆さまのご協力で各中学校の年間行事予定がある程度把握できている。
ありがとうございます。(感謝感謝)
ここ数年で二学期制の学校が増えた。
というか、ほぼ二学期制になってるね。
三学期制が二学期制になってどう変わったのか。
一番デカいのは通知表が二回で済む、ということか。
定期試験の回数は変わってないよね。
すでに一学期の中間テストというものが無くなって長いから、年間四回の定期テストでずっとやってきてる。
じゃあ、何がどう影響するのか。
例えば学校の先生の事務的負担は減ったかもしれない。
通知表を作る回数が減った分ね。
塾としては、定期試験の実施日が学校によってバラバラで定期試験対策を取る期間にスゴく幅が出て大変。
しかし、まあ、これらは学校の先生の事情、塾の事情というだけで大した問題ではない。
一番重要視することは通知表が二回になったことで中学生当事者のあなたにどういう影響が出てくるかということ。
どうだろうね。
ここからは想像というか、予測の範囲での話だが。
通知表の回数が減る。
これは入試での内申点に関わる評価の回数が減るということではないだろうか。
それは、一回ごとの評価の重要度が増すということにつながるのではないか。
つまり、一回ごとの定期試験の結果が内申点に重く影響するようになっている。
と、解釈できるのではなかろうか。
そう思って定期試験に臨んだ方が良いだろう。
これは、中3は当たり前。
そして、中2はもちろん、中1の最初から。
そういう心構えで勉強していかないと取り返しのつかないことになるんじゃないかな。
明日まで続く。
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