教え子第一号の土産話
大分に住んでる教え子第一号。
帰省した時はいつも塾に顔出してくれる。
先日も電話がかかってきた。
「帰省したんで来ま~す」
後日、子どもを連れてやってきた。
「先生にコレ話さんば」
面白い話があると言う。
前日に子どもたちと森林公園に遊びに行ったそうな。
そこで財布を拾ったんだと。
事務所が遠かったんでその場で警察に電話したとのこと。
ほどなく警官がそこに来て手続きをしていた。
「あれ時間かかんだよねー」
オレも財布拾って交番に行った経験があるからそんなこと言ってたら
「そうそう、そしたら落とし主がやってきたの」
おー、それはヨカッタ。
落とし主は高校2年生だった。
教え子第一号、その子の名前を聞いてピンとした。
「あんた、お父さんの名前○○やない?」
「はい、そうです」
財布を落としたその子の父親と教え子第一号は中学校の同級生だった。
しかも、2人とも卒塾生でオレの教え子。
さらに言うと、おい、その高校生も卒塾生やないかい。
親子二代で教え子の息子が財布を落とし、それを親父の同級生である教え子が拾ったという話。(理解できた?)
佐賀は狭いなー!
「この話、キス先生に報告するから写真撮るよ!」
と言って、教え子第一号がその高校生と仲良く写った写真を見せてもらった。
という土産話。
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