カキとカブ 縦の構図(完成)
さて、仕上げだが。
実は先週末、塾の教室で塗っていた。
佐賀県一斉模試の日の午前中。
今日の模試はどうなるかなーなんてことを考えながら。
時にYouTubeでラジオなども聞きながら。
ながら作業だが、何となく集中したような気がする。
そうそう、ラジオの中で向田邦子のドラマ脚本についての話があった。
人は何か1つのことをやってはいても、それと同時に色んなことをやっているものだ。
深刻な話し合いの最中に何かのキッカケで急に思い出話が始まって笑い合うなんてことが起こるのが人の日常なのだ。
そんな人間の可笑しさも残酷さも全てひっくるめて日常のドラマで完璧に表現したのが向田邦子なんだ。
と、向田作品の大ファンである芸能人が力説していた。
そんな話を聞きながら塗り重ねていったのがコレ。
もっと塗ればまたそれなりに深みが増すのだろうが、今回はここまで。
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