この熱量伝わるだろうか
塾屋をやりつつ絵を描く。
絵は完全に趣味の延長であるけれど、塾ブログの挿し絵のために描いてるから仕事の一環だとも言える。
仕事の一環と言いつつも、さあ絵の展示会をやるぞと張り切ってやってしまうことが何の仕事に繋がるのか。
何のために個展をやるのかと自分に問えば
「自分が楽しいからやるのだ」
そうと答えは決まっている。
自分が楽しいからやるのだが、それだけでは飽き足らず塾生保護者までもどうぞ来てよと誘いをかける。
自分がやって楽しいことを人に見てもらえば更に楽しさが増すんじゃないかという算段だ。
さて。
やれ趣味だ仕事だと能書きを並べてみたが、そもそも仕事と遊びの区別が曖昧な日常を過ごしているのでハッキリ仕事でも何でも丸ごと一緒に考えればいいではないかと開き直る癖がある。
その中で、この個展開催を何かしら仕事と結びつけるとしたらどういうことになるかと考えてみた。
これを塾生に見てもらってどうなるだろうか。
自分が楽しいと思い前のめりでやっていった先に何があるか、それを追い求めてる人間の熱量みたいなものを感じてもらえないだろうか。
そうした時に、何かしら芽吹く成長の種になりはしないか。
そんな淡い期待を抱きつつ、本日個展の最終日を迎える。
果たしてこの熱量、ほんのちょっとでも伝わるだろうか。
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