小屋と木々の風景(完成)
風景画は今週で終了。
さて、最後の仕上げだが・・・。
日によって天気が変わるし、葉っぱの色や柿の実の数なども変化していく。
初日に写真は撮るのだが、やっぱり目の前にある景色を見ながらじゃないと何となく描けない感じがする。
というわけで、今回の天気で小屋の壁の影を濃くする。
全体の緑をさらに濃く。
そして手前の柿の木の幹。
先生のアドバイスで柿の木の影を描く。
遠近感が出るようだ。
そう、遠近感。
風景画で最も大切なポイントのようだ。
遠い所と近くにあるもの。
その違いを明確に表せるようになりたいが、なかなか難しい。
今回もハッキリ言ってよく分からないバランスの悪い絵になってしまったようだ。
やはり理屈を知っておいた方がイイ。
何も知らずに見る景色と、遠近の形の変化や色の付け方等の理屈を知った上で見る景色では、見え方が違うように思う。
もっと学ばねば。
で、これが完成。
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