家庭学習のススメ(小学生編)
小学生教室では個々の要望に応じて、さらにはこちらで学習状況を考えて宿題を出している。
個々に判断するから量も多少違うし、場合によっては全く出さない場合もある。
高学年はほぼ全員出してるけど、それでも量はそんなに多くはない。
宿題を出す目的は、次の塾の授業までの間に家で少しでもテキストを開いて問題に触れてもらうこと。
それでやったことを思い出す作業をしてほしいってこと。
「あー、こんな問題やったな」
とか
「そうそう、こんな解き方だった」
とか、自分の頭の中でこんな意識を動かしてくれたらいい。
それだけだ。
それだけ?
そ思わず、それをちゃんとやってほしい。
それすらもちゃんと出来てないことがあるじゃんね。
それをちゃんとやったら後は他の習い事もあるだろうし、スポーツやったりとか。
本を読んだり、外で遊んだり、家族といっぱいしゃべったり。
やることはたくさんあるよ。
強制された宿題をこなすだけで貴重な小学生の生活時間を埋めるのは勿体無い。
しかし、塾で指示した宿題だけは、塾の無い日に時間を取ってやってくれ。
以上だ。
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