» 三島由紀夫没後５０年

 

三島由紀夫が自衛隊市ヶ谷駐屯地で割腹自殺を遂げたのが１９７０年（昭和４５年）１１月２５日。

 

昭和４５年はオレが生まれた年ね。（１１月２５日その時は９ヶ月の赤ちゃん）

 

三島由紀夫の作品を最初に読んだのは２０代の時だった。

 

「仮面の告白」ね。

 

面白かったなーという記憶。

 

読み始めてすぐにぐいぐいと文章に引き込まれていったように思う。

 

 

それから１０年くらい経ってただろうか。

 

「葉隠入門」でまた三島の文章に触れる。

 

その時の記憶はあまり無いんだなあ。

 

 

そしてまた時が経ち、去年くらいからちょこちょこと読んでいる。

 

以前このブログで書いたけど「潮騒」はヨカッタ。

 

「金閣寺」も圧倒された。

 

 

いま没後５０年ってことで本屋さんに行けば綺麗に増刷された名作が数多く並んでる。

 

また本を買いたくなってきた。

 

楽しみだ。

 

 

オマケの話。

 

先日ＮＨＫで三島由紀夫の特集番組をやっていた。

 

美輪明宏をはじめ、当時三島と関わりのあった人たちがインタビューに答えていた。

 

何しろ５０年以上前の事だからね。

 

皆さま８０代、９０代の男女なのだが、言葉もハッキリしっかりしてめっちゃお元気。

 

そこに一番感動した。

 

 

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