学校の先生との共通認識(公立編)
中学校の先生と、受験指導に関してどれ程の共通認識を持てているのか、という話。
例えば私立高校の受験について。
前期入試がある。
その後に後期入試がある。
オレは、基本的に前期で第1希望にならなかったら後期入試を受けた方が良いと思っている。
特に、特進科希望で受験した子。
後期入試のメリットは、5教科の試験ってとこだ。
5教科の本番って、佐賀市内では弘学館と県立一般選抜しかないのだ。
だから、県立へ向けての力試しには持って来いだと思う。
私立と言っても清和、龍谷の特進科入試問題は県立入試前の力試しとしては程良い難易度だ。
しかし、そうは思っていない中学校の先生もいるようだ。
ある公立中学校の先生で、「県立入試に意識を集中させるために後期は受けない方が良い」と言われた方がいらっしゃるそうな。
受験の申し込みを受け付ける立場である中学校の先生にそう言われたら、まず生徒はそっちに傾く。
子どもが板挟みになるようなことは絶対にあってはイカンと思うから、こっちは学校の先生の言うことが間違ってるとは言わない。
だから、うちに通ってもらってる中3生の学校の担任の先生とは、その辺りの共通認識を持てないもんかなーと、思ったりしてる。
そうは思わないッスか?
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