うるう秒
今日は「うるう秒」が挿入される日らしい。
うるう秒?
実はこれも昨日の佐賀新聞で読んだんだけど、「地球の自転速度が厳密には一定ではないために起きる時間のずれを調整するための1秒」だそうな。
だから、今日は「午前8時59分59秒」と「午前9時00分00秒」の間に「59分60秒」が挿入されるんだって。
世界同時に。
というわけで今日、2015年7月1日の1日の時間は「24時間1秒」ということになるんだね。
これをやらないと、50年で35秒程度のずれが生じる計算になるんだとか。
新聞には、3年前の7月1日にあった「うるう秒」の時の写真が載ってた。
「午前8時59分60秒」が表示される時計を記念撮影しようと集まった人たちがたくさんいたみたいだ。
今日もそんなイベントになるのだろうか。
日本の標準時を管理する所の担当者は、この1秒の準備に半年費やすそうな。
なんだか、天体のロマンと社会の現実が交錯するような不思議な感覚に包まれるニュースだよ。
というわけで、「うるう秒」を意識して、今日はいつもより少し早めに更新。
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