見つめること、認めること
かれこれ6年くらい塾に通ってくれてる子がいる。
当然その子のお母さんとも6年くらいのお付き合いになる訳で。
その間、塾にたくさんご紹介頂いた。
そのお母さんの紹介でって方が何人もいる。
ありがたいことだ。
それと同時に、そのお母さんスゴなーと思う。
紹介された塾に実際子どもを通わせるってことは、その紹介した人を信頼してるってことじゃない?
そういう意味では信頼度バツグンって感じかしら。
あとねー、そのお母さんの1番スゴいなーって思うところがね、自分の子どものことをちゃんと認めてるんだよ。
色々と不満や不安はあるだろうし、実際そういうことをいつも口にされるんだけど、最後には必ず「でも○○は頑張ってますよ。あの子なりに。」って言われるんだよね。
これがスゴいなーと思う。
そして、とっても大切なことだなーと思う。
なんでもかんでも手放しに褒めるとかじゃないんだ。
甘やかしてるってことでもないんだよ。
出来てないとこ、出来ないこと、しっかり分かってて、その中で自分なりにやってることをちゃんと認めてあげてるって感じ。
気持ちの根底にそういうのがあれば、子どもは最終的に伸びるんじゃないかなーと思う。
伸びの度合い、種類も十人十色。
ただ単にテストの成績がグングン伸びるとか、そんなことだけじゃない。
そういうところ、1人1人をきちんと見ていかないとね。
と、ふと思いを巡らせた次第。
じゃ、そゆことで。
昨日見た大好きな桜。
葉桜も綺麗だね。