白鳥の水かき
水の上に優雅に浮かぶ白鳥。
実は目に見えない水面の下では、必死に足ひれを動かして水かきをしていると聞く。
何にでも、当てはまることかもしれないね。
一見器用に上手に楽に、何でもこなせているように見える人。
天才と呼ばれる人。
他人の目に見えないところで、必死にもがいて努力しているんだろう。
スゴい人がいる。
仕事の出来る人がいる。
勉強が出来る人がいる。
結果を出せる人がいる。
そういう人たちの水面の上に見えている優雅な結果を羨むのではなく、見えない水かきの努力を想像してみたらどうだろうか。
みっともないくらいにジタバタして、必死にもがき苦しんでる様子も。
その後に、自分の行動に置き換えてみる。
ちょっとずつ。
自分に出来る水かき。
続けることで、続ければ続けるだけ、白鳥に少しでも近づけるはずだ。