最後のエール2026⑩
今年の中3メンバーで最も通塾年数の長いあなたですが、言葉を交わしたことは本当にわずかしかありません。
あなたとは、「この問題が解けるか解けないか」だけで成り立っている関係という感じでしたが、そのことのみに集中したことが結果的に良かったように思います。
余計な会話は無しで、あなたは目の前の問題に集中し、私はあなたが理解する様子を注意深く観察する。
それでも、いやそれだからこそ、たまに取るコミュニケーションで何となく通じ合っているような気分になっていました。
私が「ヨッ」と片手を上げて挨拶した時に、あなたも同じように「ヨッ」と片手を上げて挨拶を返す、とかね。
そんなあなたが最後は堂々と志望校を声に出して宣言した時は、何となくこちらが痛快な気持ちになりました。
倍率の高い狭き門でも、あなたなら難なく突破していくのかなと思わせるほど引き締まった表情も見せてもらいました。
あなたが国語のテストで書く作文は、意見とその理由の述べ方が明快で言葉に切れがあります。
私が大好きなその作文のように明快な意思を持って、痛快に未来を突き進んでくれたら嬉しいです。
また「ヨッ」と手をあげて会いに来てください。
一緒にチョコボール食べましょう。


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