テストの見直し解き直し
7月の塾内学力テストは採点も終わり皆に答案を配った。
さて。
評価は個々に色々ある。
自分の感想も多々あろう。
全てが次につながるチャンスだが、今日はひとつだけ。
解き直しについて書いておこう。
バツのついた問題を解き直す時、例えば解答を見ながら赤ペンで答案用紙にそれを書き写すのでは意味が無い。
これいつも言ってるよね。
すぐに解答を見る、解説を読むのはイイんだ。
テスト中に目一杯考えて間違った問題なのだから、まずは正解を確認すればイイし解説を読んで納得してもらえばイイ。
分からない状態でじーっと問題とにらめっこするばかりでは先に進む元気が無くなることもあるだろう。
解答解説を読んだ、その後が大事。
そこからもう一度、今度は解答解説は閉じて問題を解いてみる。
単純なことだが、それを毎回ちゃんとやり続けることで差が生まれる。
そして、この作業は間違った問題全部が出来なくてもイイ。
時間には限りがあるし、今現在の自分の力で全ての問題がパーフェクトにはならない場合も多々ある。
「今回はこれだけやった」
少しずつでもイイからその実践を積み上げることだ。
それでイイのだ。
※ちょっと懐かしい絵を見つけたので載っけとこ↓
☆こちらもどうぞ