何かの役に立つ
朝ドラ「おかえりモネ」のじいちゃんはサイコーにイカしてる。
藤竜也が演じる漁師のじいちゃんは、山に木を植えていた。
漁師なのになぜ山に木を植える?
孫たちの問いにじいちゃんは答える。
山に木が育つとたっぷり水を含む土が出来る。
そこから流れ出す川の水が綺麗になる。
綺麗な川の水が海に流れ込んで綺麗な海を作る。
山が育つことは豊かな海を作ることにつながるんだ。
例によってセリフはテキトーに考えたが、内容はこんな感じ。
そして最後にじいちゃんの名言が。
「なーんも関係ねえように見えるもんが何かの役に立つってことは世の中にはいっぺえあるんだよ」
いま自分がやってることが何の役に立つのか。
それが分からずに何かを続けていくのはしんどいかもしれない。
それを理解するために知識を広げたいものだ。
しかし、いま明確に分かっていなくても自分の目の前のやらなきゃならない事を誠実にやっていくことは、きっと何かの役に立つ。
どんな仕事でもそうだろ。
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