ノートの使い方にノーと言う
塾生のみんな、よく聞くのだ。
小学生も中学生もみんなだ。
算数や数学でノートに解いてねって言った時の話。
まずは計算式を書くね。
その答えを出すときにひっ算をする場合、計算式の下に大きく場所を取って書くのだよ。
ノートの隅っこの枠の外に小さくチョコチョコッと書いてたらダメだ。
そして書いたひっ算は消したらダメだ。
そんなノートの使い方には「NO」と言うぞ。
計算は大きくハッキリした数字で書く。
これは正確に計算するためだ。
計算した跡は残しておく。
これは間違いを見直すためだ。
答えを出すまでの過程をハッキリ書いていく習慣が、自分の考えを整理するのに役立つのだ。
これは将来きっと自分の大きな力になる。
ノートを使うのはそういう目的なのだよ。
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