髪の毛を染める店
実はオレ、けっこう白髪多いのよ。
昔はビゲン買って自分で染めてたけどね。
やっぱりムラが出来るし綺麗に染めようと思って最近は専門店に通ってる。
そこの店の店員さんだか店長さんだか知らないが、お客とすげえフレンドリーにしゃべる人がいるんだ。
客の髪を染めながら、それこそ機関銃のようにガンガンしゃべってる。
まあ、面白いんだけどね。
感じのイイ人だし、しゃべってるお客さんも楽しそう。
でも、オレはちょっと遠慮しときたい。
床屋さんでもそうだけど、髪染めてもらってる時はこっちのスイッチオフにしたいからしゃべるのがめんどい。
スマン。
というわけで、自分の番が来た。
作業に入ってもらったら目をつぶって完全にオフモード。
そしたら、まあ。
店員さんだか店長さんだか知らないが、その人もプロだね。
こっちがオフモードだと察知して全く話しかけてこない。
「首苦しくないですか?」
「かゆいとこ無いですか?」
必要最小限の声かけ以外は最後まで一切しゃべらなかった。
んー、これぞプロの接客だ。
「ありがとうございましたー」
の声を背にスッキリした気分で店を出たのは言うまでもない。
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