小学生テスト会の感想
8月に実施した小学生の学力判定テスト会。
今週からテスト会に参加したみんなに採点した答案を返却している。
さて。
みんなの感想はどうだろう。
良かった、悪かった、ふつう。
みんなそれぞれだろうけど、答案を見る以前にテストをやった直後にこんな感想だった人が結構いたんじゃないかな。
「時間が足りなかった」
そう。
明らかに時間が足りずに問題が出来なかったという答案がある。
初めてのテストで時間配分の慣れが無かった。
これはイイ経験と捉えよう。
長くじっくり考える時間も大事。
でも制限時間内でやらなきゃいけないこともある。
それを知り、そのための処理速度を鍛える時間も同じくらい大事だ。
大人になったらこの制限時間と常に向き合わなければいけない。
仕事には何でも期限ってものがあるんだ。
さらに、この期限内ではギリギリまで考えて仕事の質を高める作業も大切だ。
だから、テストで時間が余った場合はそれで良しとせずに最後の最後まで見直し解き直しを徹底する習慣もつけておきたい。
時間が足りない、時間が余る。
両方の場合の今後の対処がテストを受けるとっても大切な意義になる。
テスト返却後はいくつかの問題を解き直して、ケアレスミスの勿体無さを実感してもらってる。
そして時間が足りなくて出来なかった問題を解いてみて、もし時間内で出来たら10点~20点の得点アップになることも知ってもらってる。
あとは理科や社会の解き直しの手順を実践してもらってる。
それぞれの課題に応じて、それぞれに対応している。
あとは来週の月曜と火曜でみんなに返却完了の予定。
今回のテストの成績表は再来週には配れると思うのでお楽しみに。
これからもテストの経験は積んでもらいたいので、また次の機会にチャレンジしてくれ。
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