» 実力テストは実力で受けるもの

 

ちょっと前にこんな記事を書いた。

 

『先の目標と目の前のハードル』

 

目の前のハードルは学校でやってる学習内容をキッチリ覚えていくこと。

 

塾の授業でやったことを繰り返し復習してマスターしていくこと。

 

その日々の積み重ねが着実に学力をつけていく。

 

志望校への合格レベルまで学力を上げるために、そのことにのみ集中しようと書いた。

 

 

ここでもうひとつ念押し。

 

その日々の中で、学力テストが学校で実施される。（塾の志望校判定テストも含む）

 

この学力テストを受けるにあたって、その直前に「何か特別にそのための対策をしなければ」なんて思わないでほしい。

 

決められた範囲を覚えたかどうかをチェックする定期テストとは違うのだから。

 

 

実力テストは今の時点での実力を確認するためのテストだ。

 

そこで問われるのは、前日にバタバタと勉強した成果ではなく、一定期間コツコツと小さなハードルをどれだけ跳んできたか、という日々の積み重ねなのだ。

 

当然すぐに望む成果が出ないこともあるだろう。

 

それでもあわてる必要は無い。

 

ちゃんとやってることは数か月後に必ず結果になる。

 

 

だからオレはみんなの実力テストの結果について、良かった悪かったといちいち騒ぎ立てることはしない。

 

ただし、その成績は途中経過としてちゃんと確認していく。

 

だから毎回正確に報告しておくれ。

 

 

ということで、実力テストは実力で受けるのだ。

 

以上。

 

 

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