習得率と習得量の評価

 

単純な数字の話なんだが。

 

学校で履修する内容量というのは学年ごとに当然増えていく。

 

例えば、1年生で10の内容、2年生で50の内容、3年生で100の内容になるとしよう。

 

 

これに対して、子どもの習得量も学年ごとに増えていくのが普通だ。

 

学習能力も成長していくってこと。

 

 

しかし、履修内容量が10→50→100という増え方の時に、子どもの習得量が5→10→15だったとすると傍から見てどう感じるだろう。

 

習得率は

 

10分の5→50%

 

50分の10→20%

 

100分の15→15%

 

 

という感じで低くなっていく。

 

だから学年が進む毎に理解が追いつかなくなり、どんどん分からなくなる。

 

 

こんな時、習得率だけを見てると子どもが全く何も吸収していないとしか思えない。

 

だから、習得量をちゃんと見ていく必要がある。

 

5→10→15と確実に増えてる習得量を。

 

 

テストの点数、成績ってものだけを見てしまうとなかなか苦しいものだ。

 

しかも学校で勉強をしていく年数というのも限られている。

 

限られた期間で結果を出していかねばその先はどうなるんだ、と不安にもなる。

 

 

しかし、だからこそ一旦習得率や結果というものは置いといて、単純に習得量のみを評価していく時間というもの必要だ。

 

そこからしか何事も上達は始まらないように思う。

 

 



 

 

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