夏至(げし) 2015年
今日は『夏至(げし)』
1年で最も昼の時間が長くなる日。
地球は地軸を公転面に対して23.4度傾けた状態で公転しており(地球儀がちょっと斜めになってるアレね)、北極点がちょうど太陽の方に向いてる時に、北半球が日光に照らされてる面積が広くなる。
これが、昼の時間が長くなるということだ。
理科では透明半球で説明するんだけど、日の出の位置と日の入りが北寄りになる。
実際のところは太陽が北に寄ってくるのではなく、北が太陽の方に向いてくるって感じかな。
また、今日が昼の時間が最も長いということは、明日から1日ごとに短くなっていくということでもある。
季節の移ろいを感じるだけでなく、ちょっと視点を変えた時に見えるものであったり、時間の使い方への示唆であったり。
夏至というのは、二十四節気の中でもとりわけ感慨深い節目である。
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