塾人生、すべてはここから始まった
塾生第1号なのだよ。
20年前、初めて作った広告に初めて電話がかかってきて講習参加。
その後、初めての保護者面談。
緊張しまくって迎えたら、お父さんまでご一緒でビビったビビった。
ご両親が教室に入られて、お父さんとの最初のやりとりは今でも覚えている。
「タバコ吸っていいですか?」
「すいません、禁煙です。」
その後の面談の内容は頭真っ白に何にも覚えてないや。
そして、途中配置転換で教室を移ったり色々あったが、高校入試を突破。
妹も塾に来てくれて、姉妹で卒塾生。
大学時代もちょこちょこ遊びに来てくれて、就職の報告もしてくれて。
姉妹2人の結婚式にも呼んでくれて、その後もずーっと付き合いが続いてる。
ご両親とは、その後たまたまの偶然でテニス教室に一緒に参加することになったりして、これまた深いご縁。
このお姉ちゃんの方は、今は県外に住んでて、帰省した時に必ず顔を出してくれる。
このブログも読んでくれてて、「塾に通ってたころ、受験勉強してたころが甦ってくる」って喜んでくれてるみたいだ。
こっちも会えば原点に戻れる感じね。
あの頃のようにやるっていう意味では無く、あの頃の気持ちを忘れずにいまを見つめる。
ズバズバ言う子なんで、改めて思い直したり、意義を再認識させてもらうこともしばしば。
今回が新教室になって初めての帰省だった。
なんだか、やたら感激してくれたね。
さて、こちらも元気をもらったところで、21回目の夏期講習をスタートさせよう。