小学生の授業~待った後の喜び~
あえて何もしない時間の中で、解けずに終わる問題もある。
それは次回に持ち越しということで終了することになるわけで。
その次の回の授業。
最初に、「今日は前回の続きからね~♪」と、ひと声。
でもって、ちょっと前回の確認をしてみたり、軽く予備知識を整理してみたり。
ほんのちょっとのやりとりで、「さあ、後は自分で探してみよう。」
待つ。
じっと待つ。
そして、正解を見つけた。
大げさにはしゃぐことは無く、デッカい声で褒めるわけではないけれど、笑顔でマルつける。
自然と出る笑顔ね。
相手もちょっと笑顔に・・・なったかな。
まあ、そこで正解に至らなくても無駄なことはない。
でも、正解してほしい。
だから待つ。
それで正解出来た。
サイコーね。
その次にまた解けなかったりして時間かかる。
まー、そんなことの繰り返しね。
そうやって伸びていくんだよ。