清和中入試説明会でのこと(前編)
先週の話。
ホクトの目の前、佐賀清和中の入試説明会に行ってきた。
その日はちょっとした目論見があって、出入口のすぐ側の席に座ったんだ。
まず最初は理事長が挨拶される。
以前、佐賀新聞のコラム「有明抄」を執筆されてた時の(賢)さんで有名な、富吉賢太郎理事長。
オレも(賢)さんの有明抄は愛読させてもらっていた。
清和の理事長に就任されてから個人的に挨拶させてもらい、オレがイラスト展をやった時にはホクトにも足を運んで頂いたのだ。
オレの目論見ってのはね、富吉理事長が来られるなら少しご無沙汰だったので挨拶させてもらおうって考えてたこと。
理事長はお忙しい方なので、最初に挨拶されたら必ず途中退席される。
その時を狙おうっていう計画だ。
挨拶の中で1冊の本を紹介された。
首都圏の私立中学入試を題材にした物語なんだけど、面白そうだ。
理事長の紹介の仕方、読んだ感想からの話の持っていき方が上手いんだよな。
それで読みたくなった。
あ、退席される。
今だ!
出入口の横に座ってるオレはサッと外に出た。
「ご無沙汰してます、どもども」
「おー、おー、ありがとね」
「その本読みますよ」
「あ、そう、じゃ、はい、あげる」
「えー、イイんですか、ありがとうございます」
ということで、その本を頂いちゃった。
面白かったから一気読みしたよ。
理事長が付箋貼ったり線引かれてたりされてるページを読みながら
「あー、ここの部分か」
なんて感じ入る読書も楽しかった。
ありがとうございます。
本の感想は後日、もし書けたらアップするかもしれない。
明日は清和入試説明会の後編ね。
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