人間関係
8月6日8:15ヒロシマ。
毎年この日は戦争のことに触れるんだけど、今日はもっと身近な問題について。
国と国の争いという大事になる前の人との関わりのなかで起こるトラブル。
我々にとっては常について回る厄介事だ。
各々が互いを思いやり、理解し合おうと努めれば良いのだろうが、これがなかなか難しい。
まず「各々が」という状況になっていればいいのだが、こちらが気を遣っても相手にその気が無ければストレスはたまる一方だ。
そもそも「相手にその気が無ければ」などと言っている時点で自分勝手な思い上がりなのかもしれないし。
その相手にしてもこちらに対して全く同じ思いでいるのかもしれない。
言いたい事は言い合ってこそ理解が深まりそうなものだが、そうとばかりも言えない。
ハッキリと思ったことを言ってしまったことで修復不可能な状態になることだって起こり得るだろう。
何にせよ、こうすれば良いという一つの正解な無いのだ。
「失敗したなあ」という後悔と反省を繰り返し、それでも人との関わりを続けていく。
その中でほんのちょっとでも良いことがあればラッキー。
そのくらいの小さな期待を持ち続けるのである。
絶望はしたくない。
そう思って今日を生きよう。
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