いつもと違う(前編)
3時のおやつでシュークリームを食べることがある。
おやつに食べるシュークリームはいつも決まったモノを買う。
なんつーか、昔ながらの普通のシュークリーム。
この普通が美味い。
食べる側は簡単に「普通」なんて言ってるけど、この普通の中に色んな味の工夫が積み上げられてるんだろうな。
そんなことを思いながら食べる昔ながらのシュークリーム。
昔ながら、、、そう昔からあるのだ、これ。
初めて食べたのは高校の頃。
その時は特に何とも思わず普通に美味しく食べてたように思う。
だって当時はいわゆる普通のシュークリームは主流だったはずで、外側がサクサクだったりザクザクだったり、中がとろっとろだったり、生クリームや何やらが混ざってたり、なんていうシャレたシュークリームは出回ってなかった。
しかし普通に食べてた高校の頃から時間が経ち、色んなシュークリームが出てきても、そこのシュークリームはやっぱり美味かった。
うん、てことは普通普通と言ってるけど相当に美味いシュークリームなんだこれは。
年齢を重ねて普通の凄さを実感する、みたいな。
そんなこんなでシュークリームといえばここのコレ。
で、先日もいつものようにそのシュークリームを手に取った。
いや、いつものようにではなく少し慌てて手に取ったのかもしれない。
その時は上に貼ってあったシールに気づかなかったんだよな。
塾に入った。
3時のおやつの時間だ。
いただきます。
かぷ・・・んんん?
なんだ、違う、いつもと違うぞ。
あ、・・・抹茶クリーム。
おおおお、抹茶クリームか~。
あいやー、間違えて取って来たんだ。
どおうしよう、、、ちょっと長くなった。
えーい、今日はここまで。
明日に続く!!!
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