» 自分で気付ける様になるために

 

説明を聞けば「あー、そうか」と分かる。

 

しかし、初めて問題を見た時に解き方を自分で気付けない。

 

そう感じてる人は結構多いんじゃないか。

 

数学の図形などは特に。

 

 

その壁を乗り越えられるかどうかってのは、成績がグンと伸びる大きなポイントになるよね。

 

だから「自分で気付ける様に」なるためのトレーニングがとっても重要なのだ。

 

 

まず、一番最初に頭に刷り込んでほしいことがある。

 

それは、君たちが「初めて見る問題だ」と思ってる問題は決して「初めてではない」ということだ。

 

数学の図形問題は、自分で解き方を発明することを要求されてるわけではない。

 

どれもが、今まで覚えた決まりや解き方を活用して答えを導く問題なのだ。

 

 

つまり、大切なのはこれまでやってきたことを振り返り、見直し覚え直しを常にやっておくこと。

 

その知識の積み上げが、色んな角度から問われた応用問題でも自分で気付く力をつけてくれる。

 

 

授業の中で、

 

「線分の長さを出せと言われたら、コレとアレだよね」

 

オレがそんなこと言う時あるじゃん。

 

そういうのを１個１個しっかり記憶しておくれ。

 

 

数学は「ひらめきの才能」なんかじゃない。

 

マメにコツコツ知識を積み上げる努力で克服できる教科なんだ。

 

 

☆こちらもどうぞ

⇒『木須正明Twitter』

⇒『ホクトInstagram』

⇒『入塾をお考えの方へ』