地図を見る
朝ドラの前作は「おかえりモネ」。
宮城県の気仙沼が主人公の故郷だった。
気仙沼・・・。
地名は昔から知っている。
宮城県にあることも知っている。
あの震災で被害を受けた地域だということも何となく意識の中にあった。
「おかえりモネ」が放送されてた半年間はずーっと「気仙沼」「気仙沼」「気仙沼」。
しかし、だ。
ハッキリとここが気仙沼だという地図上の認識は無かった。
宮城のどのあたりって確認したこと無かったのよね。
数日前だ。
ふと日本地図を見た。
そうだ、気仙沼!
あった、気仙沼!
おー、宮城の北の端に近いんだな。
もう岩手の県境近くじゃんね。
地図で場所を確認しただけで何だかスゴい感動。
いやー、こういうの大事じゃん。
実際に行ったことが無い場所でも色んなツールで情報は得られる。
そして地図で場所を知ることで更にその情報が身近なものとして自分の中に刷り込まれる。
それが机上の学習の醍醐味じゃんね。
実際に行ったことが無い場所のことは何も分からないではつまらない。
体験したことが無ければ何もイメージはわかないのではイカンじゃろ。
子どものうちに実体験出来ることなんて数が知れてるんだから、それ以上にどんどん机上で知識を仕入れて想像力を膨らませていかなきゃじゃん。
地図はそのための道具にもなる。
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