入試倍率の減少
県立高校入試の平均倍率は1.07倍だそうな。(11/20現在)
これ、年々減少してる。
10数年前は、1.2倍くらいあったんだけどね。
今年は県全体で4割以上の学科が、1.00倍以下という状況だ。
もちろん定員割れしてても全員が合格できるとは限らない。
出席日数を含む内申点の低さ、学科の得点が極端に低い場合は不合格になることも当然ある。
そして佐賀西、佐賀北、佐賀商業など依然として変わらぬ高倍率を維持してる学校もある。
それを踏まえても、全体として倍率は下がっている。
高校の定員は減っても、それ以上に子どもの数が減ってるのよね。
そこで考えなければいけないのは、勉強の仕方だ。
単に入試に合格するためだけの勉強って、ほとんど意味をなさなくなってくるよね。
ほとんどみんな合格するような倍率だもの。
だから高校進学後にがんばれる学力。
そのための学習姿勢、学習習慣。
それを身につけておかなきゃじゃん。
これまでだって、本当はそれが大事だったはずだけどね。
みんなが勉強の本来の目的を考えさせられる時代が、もう来てる。
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