「お・も・て・な・し」につながる個人的意見
「お・も・て・な・し」という言葉も最近すっかり耳にしないような気がするが、単なるブームで終わらせたくはない大切な心なので、敢えて書いてみよう。
何か品物を買おうと思ってお店に行く。
AとBの2種類の商品があって、どっちにしようか迷う。
そういう時は、必ず店員さんに話を聞く。
Aはこういう点で優れていて、Bはこういう所が便利です。
ふむふむ。
しかし、そういうカタログを読めば分かるような説明はどうでもいい。
いや、実際にはカタログなんか自分であんまり読まないからそういう説明もとってもありがたいんだけど。
最終的に一番大切にしたい言葉は、店員さんにこんな質問をした時に返ってくる。
「あなたは個人的にどっちが好きですか。」
本当に個人的な嗜好でいい。
っていうか、その方がいい。
それを聞きたい。
自分自身が好きだとか、自分の好みに合うとかいうものについては、それだけ深く自分の意識が向かっていて、結構本質をつくような見方をしてるなーと感じさせてくれることが多い。
そして、聞くこちら側の心にも伝わるものがある。
それが根本になるような気がするね。
自分がイイと思うもの、自分が感動したことは、相手に伝える時により気持ちが入る。
だからこそ、色んなことを感じて感動して、色んなものを好きになった方がいいなーと思う。
今日も某大型家電店に行ってね、ちょっと質問したんだけど。
店員さんは答えてくれたよ。
「私はこっちの方がイイと思います。」
って。
うん、満足満足。
でもって、今日もサイコロをふって出た目の分だけティッシュをプレゼントの企画をやってたのねー。
前回のお話はこちらを読んでね↓
『お・も・て・な・し』
https://ameblo.jp/hokuto-kisu/entry-11610587609.html
さあ、今日はちゃんとサイコロ用意されてたよ。
真剣に6を狙う。
やーっ。
あら。
・・・。
えーっと。
ティッシュ、ありがたく頂戴いたしました。
いつまでも大切にしよう。
そして身につけていきたいね。
『お・も・て・な・し』の心。