不適切にもほどがある!
阿部サダヲ演じる主人公の小川市郎は中学校の体育教師。
一人娘の純子ちゃんは高校2年生。
これ、1986年(昭和61年)に高校2年生ってことはオレと同い年ってことなのだよ。
しかも親父の市郎さんは昭和10年生まれって、オレの親父と同い年なのだよ!
そりゃ~ハマるよねえ。
あー、ドラマの話ね。
クドカン脚本の「不適切にもほどがある!」なんだけどね。
親父の市郎さんが偶然乗っちゃったタイムマシンで現在(令和6年)にやって来る。
そこで自分と娘の純子ちゃんの未来を知ってしまうのだな。
市郎さんのセリフが印象的だった。
「先の分かった人生なんて生きる意味あるのかよ」
確かに、そういうことなんだろうなーって。
未来がどうなるか分からないから希望を持てるんだ。
分からないから必死にもがくんだ。
だから感動もするのだろう。
先の見えない不安はある。
でも、見えないからこそ生きていけるんだ。
ドラマに励まされてる。
そんな気分で笑ってる。
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