柔(やわら)
「勝つと思うな 思えば負けよ」
美空ひばりの「柔」の歌い出し。
何せ50年以上昔のヒット曲。
歌詞といえばこの最初のワンフレーズしか覚えてないが、この1行がなかなか深い。(ような気がする)
気になって歌詞全文を読んでみたが、あまり意味が分からない。
ということで、この1行で感じたことのみをブログにしてみようと思う。
そのまま意味を受け取れば、勝負事において結果を意識し過ぎてはならぬというアドバイスかなと思う。
当たり前といえば当たり前。
特に目新しいセリフでも無いのだが、いざ実践出来るかと言えばなかなか難しい。
これは受験直前の中3にも当てはまりそうだ。
点数を伸ばしたい、成績を上げたい、合格したい。
そう強く願うのは大切なことだが、頭の中がその気持ちで支配されるのは時間の無駄だ。
入試本番が近づく程、志望校に合格したいという気持ちは高まる一方だろう。
しかし、直前の今だからこそ考えるべきは目の前の問題が解けるかどうかってこと。
その問題を解くこと、1個1個を理解すること、そして1つでも多く覚えること。
それのみに集中するんだ。
今この瞬間、結果については一切考える必要は無い。
今やってる本番への準備、問題集を解き、見直し、覚える作業に頭をフル回転させるのだ。
それが、美空ひばりが歌う柔の道だ。(きっと)
以上、オレの1行解釈。
「柔」の字がへたっぴね~。
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