ガラスのボトルに映るもの(完成)
節分だね。
物事の節目ってのは、やはり意識するものだ。
身も心もちょっと引き締まるような気がするね。
さて、3週に渡って描いてきた静物画も今回で完成させねばならぬ。
そもそも絵を「今日この場で完成させねばならぬ」なんて気持ちで描くもんではないだろうが、そこはまあトレーニング。
あえて自分で節目を作ることでメリハリをつける目的があるのだ。
なんつって。
単にトマトと玉ねぎが来週まではとても持たないからなんだよー。
そういうわけで、今回は気合でスピードアップ。
スピードは上げても丁寧に。
それぞれに下の影をつけて、うん、トマトは割とイメージ通りに仕上げた。
光が当たってる部分やマットのシワは消しゴムで処理。
最終的にはタイトル通り、ガラスのボトルが大仕事だった。
しかし、ここは先生にめっちゃアドバイスをもらった。
最後の仕上げはほとんど言われた通りにやった感じ。
アクリルガッシュも使ったし。
うん、がんばった。
ひとつ気になるのが、丸テーブル7の形が少し歪んでる。
結局デッサンの問題に戻るのだね。
来週から新たな題材でがんばろ。
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