自己評価の参考に
学校のテストの学年順位。
中学生にとって、これが自分の成績を評価する上で最も気になる数字ではなかろうか。
前回のテストに比べて順位が上がったか下がったか。
テスト結果を喜べるかどうかはこれで決まるという人は多いだろう。
その学校のテストの学年順位について、こういう整理の仕方をしてみてはどうだろう。
中間テスト、期末テストなどの定期テストと範囲が広めの実力テストは分けて順位を比べてみるのだ。
例えばね。
① 4月実力テスト 学年17位
② 6月期末テスト 学年21位
③ 9月実力テスト 学年11位
④ 10月中間テスト 学年15位
という成績だったとする。
このようにテストの実施順に見ていくと上がったり下がったりの成績だなーって印象でしょ。
10月中間テストの結果が出た時には、「前回よりも悪かった」という感想を持つだろう。
これを、定期テストと実力テストに分けて並べるとこうなる。
<実力テスト>
4月 学年17位
9月 学年11位
<定期テスト>
6月期末 学年21位
10月中間 学年15位
こうすると、定期テストと実力テスト共に伸びているという結果になる。
種類の違うテストは成績の結果も分けて分析した方が、より正確に自分の実力を認識出来るのだ。
参考にしてちょーだい。
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