ひよっこの成長
NHKの朝ドラ「ひよっこ」が楽しい。
先週のお話。
有村架純演じる主人公のみね子が、失踪した父が訪れたという洋食屋「赤坂すずふり亭」へ行く。
メニューを見て何を注文しようか迷うみね子。
今から50年以上昔の話。
みね子の1ヶ月の生活費は1,000円だが、すずふり亭の人気メニューのビーフシチューは500円以上する。
とても無理無理。
父が食べたというハヤシライスも220円。
これも厳しい。
佐々木蔵之介演じる気のイイ料理長が「値段は気にしなくていいよ」と声をかけようとするが、宮本信子演じる店主がそれを制止。
自分で頼めるものを決めさせろ、と目で合図。
結局ホール係の高子さんに勧められた60円のコロッケを注文したみね子。
出来上がったコロッケをひと口ほおばると、あまりの美味しさに感激する。
すかさず店主の宮本信子が声をかける。
「自分で稼いだお金で食べる料理は格別でしょ」
※記憶のままに書いてるので実際のセリフ通りではないっす。
そして、みね子は宣言する。
お給料が出たら、毎月ここに来て1品ずつ注文する。
そして、いつか1番高いビーフシチューを食べるんだ、と。
こういうの、シンプルに感動するわー。
成長して一人前になっていくって、こういうことじゃん。
なんつっても有村架純ちゃん、カワイイじゃん。
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