塾という仕事を続けていく時の心のバランス
この仕事、好きでやっている。
まあ、20年続けられてるから、向いてるっちゃあ向いてる方なのかなと思ってる。
自分なりにどうにかやってきた、やってるよってとこかしら。
でね、色々考えながら、四苦八苦しながらも楽しみながら続けてるわけだが、頑張る時のモチベーションっていうのを自分でどう作って来たのかなーってのを考えてみた。
2通りあるかな。
① 自分は特別なことをしている、という気持ち。
② 自分だけが特別なことをしているのではない、という気持ち。
この相反する2つの気持ちの持ち様、バランスでやる気を喚起、持続しているんじゃなかろうかと。
あくまでも自分の気持ちのバランスを保つためのマインドコントローに過ぎないと思うんだけどね。
でも、両方が必要なんじゃないかなー。
ただ、これまでを振り返ると2つの気持ちのうち①よりも②の気持ちのウエイトがだんだん大きくなっているように思う。
実は②の気持ちが、心の中のほとんど全てを占めているような気もする。
それがイイとか悪いとか、そういうことではないと思うが。
まあ、イイ方に解釈すれば、それが相手(生徒)を受け入れる幅の広さにつながるような気もする、かな。
そうね、バランスかな。
うん、よくバランスバランスって言うけど、大切だよなー、バランス取るって。
1番意識してることかもしれない。
なんてことを言いながら、ある部分だけに突出してこだわったり、のめり込んだりすることも必要というか、それが大きな仕事のチカラになる、なんてことも思いつつ。
その両方の気持ちもまたバランス。
・・・というような取り留めも無いことをぼんやり考える朝であった。
今朝のチューリップ。
花、びろんと広がってきたね。